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探偵ブログ44(繁華街にて?) |
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新宿か池袋の繁華街で長時間に渡って張り込んでいた時、その筋の方が寄ってきて「あんたさぁ?ずっとここに居るみたいだけど、一体何してんだぁ?」と声をかけられたことがあります。角度的にその方に縁?のある飲食店を監視していると勘違いしているんでしょう。こんな時は身分を正直に明かしてこう言います。「私は探偵です。行方不明の人物を探しているのですが、この近辺で見かけた情報があって張り込んでいるのです」すると、その筋の方は意外に物分かりがイイので「そ?かぁ?そりゃ大変だ。頑張ってくれ」と立ち去っていきます。調査内容はウソですが、本当に店のほうを見ている訳ではないので(見ているならそんな分かりやすい所には居ません)、来たら言おうと用意していました。数十分後、先ほどの方が缶コーヒーを手にして駆け寄って来て、大声でこう労ってくれました。「お?い探偵さん!疲れたろ!コレ飲みな!」・・・周囲の視線が一斉に注がれるなか、有難くコーヒーを頂戴しましたが、その後直ぐに張り込みを中止したのは言うまでもありません。
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探偵ブログ43(繁華街にて?) |
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調査進行上、一見が入らないようなスナック系飲食店に行かなくてはならないケースがあります。面取りや内偵調査など、目的は様々ですが、これは結構キツいものです。入った瞬間、常連達から「何だお前は!」と言わんばかりの排他的視線が一斉に浴びせられ、ママからも怪訝な対応をされます。予めストーリーを用意している訳ではありませんが、基本的には、東京だったら地方から長期出張で出てきていることにし、地方だったらその逆にします。とにかく土地勘がない期間限定の客でありながらも、その間は結構通いそうな雰囲気を演じ、あとはアドリブです。一見とはいってもむこうも商売ですので、どんどんこちらに質問してきますので、そのうち話があってきて、警戒行動を解き、こう言います!「なんだぁ?てっきり税務署の人かと思ったわよ!」・・・場合が場合、店が店というのもありますが、そんなお堅い職業に間違えられるのはこんな時だけです。いつも間違えられていたのは不審者とか変質者、幼稚園の近辺で110番通報されたときは誘拐犯でしたから。
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探偵ブログ42(街でバッタり・・・) |
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追尾中や張り込み中に知り合いに出くわすことが結構ありました。私の職業を知らない友人の場合は、ラフな姿の私のを見て、必ずといっていいほど「今日は休み?」と聞いてきたものです。反対に私を探偵と知っている友人の場合は、気を利かせて思いっきり無視してくれます。現場的に余裕があればこちらから話しかけますが、もし対象が至近距離にいたら目立ってしまう恐れがありますから大変助かりました。また、職業柄染み付いてしまったのか、今でも街を歩いてると自然と周囲の人々の面を取ってしまいます。なので、久し振りな人とでっくわす回数が物凄く多い!(正確には私のほうが積極的に見つけているだけで、普通ならそんなに無いことなんでしょうけど)先日も懐かしい顔を見かけました。しかし、どうしても、いつの時代の知り合いかが思い出せず声をかけることができませんでした。でも声かけなくてホントよかった・・・後で思い出したんですが、その人物は10年前に長期間に渡って調べていた対象だったからです。声かけたところで相手はこちらを知る訳ありませんから・・・
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探偵ブログ41(初出動その2) |
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ナビシートに於ける新人の仕事はメモを取りながらの写真撮影です。しかし、先輩が撮りどころを指示してくれても中々タイミングがあいません。ふと横を見ると、先輩はハンドルを握りながら片手で一眼を操っています!すげぇ?サスガ探偵だっ!と又々感動です。もっとも、撮りどころを押さえたとしても、私の写真の仕上がりは想像がつきますので、先輩は私に練習させていたんだと思います。その後、追尾はスムーズに進みましたが、残念ながら愛人と接触することなく昼過ぎには終了、途中で食事をとってから夕方に帰社し、直ちに先輩の指示の下で報告書の作成にとりかかり、意外にも出来の良かった私の写真が採用され、程なく報告書も完成しました。まぁ、決定的瞬間のないのんびりした追尾でしたから写真は撮れてて当たり前ですし、動きの少ない短時間追尾でしたから、報告書も作れて当たり前なんですけどね・・・結局、通常勤務時間内に全ての業務が終了し、単純に楽しんでしまった1日が終わりましたが、こんな平和が続くわけもなく、時間は不規則!何時に終わるかわからない!週末に予定が入れられない過酷な探偵生活へと突入していきます。後でわかったんですが、ジョギングしていたキャップは変装でもなんでもなく、単に毎朝の日課だったそうです。偶然にもキャップのジョギングコースの途中に現場があっただけだった・・・ということでした。
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