探偵ブログ47(交通ルール?)

車輌追尾では常に行先を予想しながらケースバイケースで対象との距離をかえていかなければなりません。結果、対象車輌の数台後方ではかなり無理な割り込みをすることがあり、幾度も絡まれました。(確かに無理に割り込まれたら危険ですし、頭にきますので当然です)自分がハンドルを握っているときは、その手の車(若い頃は改造車で走り回ってましたので、車種とイジり具合を見ればどんなジャンルの人が運転してるか想像がつきます)に割り込むのは避けていたんですが、そんな配慮(知識?)はお構いなしの探偵もいますので、そんな時は割り込むや否や直ぐに抜き返され、急ブレーキ!勢いよく降りてきた数人のヤ○キー軍団に「んだぁコラー!」と凄まれ、囲まれ、襟首つかまれ、引きずりだされ・・・そんな時は正直に「自分達は探偵で、今追尾をしていました。悪気はなかったんです。すみませぇん。」と謝ると、この類の人達も意外に物分りがよく(探偵ブログ44参照)、「そぉかぁ、探偵さんか、言ってくれればいいじゃねぇか」と直ぐに開放してくれます。また、どんなに謝ってもダメであろう状況に陥ったこともあります。それは、対象との距離を詰めるのに夜中の大通りを激走していたときのことでした。何と交差点でマル走グループと遭遇!因みにマル走側の信号は青!爆音は聞こえていたものの、まさかこんな至近距離にいるなんて・・・でも停まりきれずにそのまま突っ込んだところ、こちらがあまりに堂々と交差点に進入したためか、それとも覆面パトカーだと思ったのか(普通のセダンで車電話のアンテナがついており、よく間違えられます)あっけにとられたマル走が急ブレーキで道を譲ってくれ、助かりました!!こんな具合にどんなヤバイ状況でも何とかなってきたんですが、実は、いくら謝っても怒りが収まらないのは意外に一般の方?だったりします。しかも、そんな無理な割り込みでもないのに怒られることが多いんです。


探偵ブログ46(交通ルール?)

車輌追尾は交通ルールを守って安全に!!なんてことは絶対無理です。真後ろでベッタりつくわけにいきませんので、当然のことながら距離をとります。例えば、閑散とした裏通り交差点を対象車輌が曲がったとします。我々が信号に差し掛かった時点では当然色がかわっていますが、そこで停まっていては見失ってしまいます。その場合は左右をよく見て安全確認?してからGO!です。でも混雑した都心部だと、なるべく間に1台は挟みますが、大通りの交差点では一瞬の差でいかれてしまう場合があります。そんな時は安全確認?しても状況的に無理なので予め距離を詰めます。なので、常に行先を予想しながらケースバイケースで距離をかえていかなければなりません。ある探偵のお話です。対象車輌が走り去った交差点をいつものように安全確認しようとすると、なんと角に交番があり、ジリジリと動く追尾車輌を立番の警察官が凝視していたそうです。するとその探偵、「本当は交通ルールを守りたいんです。でも仕方ないんです。許してください」と心の中で謝りながら、手を合わせお辞儀をし、そのまま信号を通過したら見逃してくれたとか、くれなかったとか・・・。


探偵ブログ45(タクシー追尾)

タクシーでの追尾を余儀なくされた場合、成功するか否かは運転手さんの腕(ヤル気?)にかかっています。可能な限り避けたいのは、全くヤル気のない運転手さん。法定速度厳守で黄色信号で停止する人や、車を大切に乗る個タクとかですね。テレビドラマのように、続けてやってきた空車で追いかけるっ!という訳にはいかないので、状況的に対象が乗りそうになったら予めタクシーを捕まえておき、運転手さんのヤル気をチェックします。あまり出会ったことはありませんでしたが、物凄いヤル気の運転手さんもいます。対象車輌との間隔を注意しながらも、引き離されそうになると猛然と距離を詰めてくれてり、信号の色にとらわれずに爆走してくれたり・・・でも実は、タクシー追尾では、対象が警戒していない限り基本的にベッタりで大丈夫なものです。追われる運転手さんは大体察知しているそうなんですが、関わりを恐れて(対象に)伝えることは殆どないらしいのです。

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