探偵ブログ52(変な人?2)

探偵にも変った人がいます・・・いや、元々変ってるから探偵になるのかも?ならば私も?すみませんいきなり脱線してしまいました!・・・仲間の探偵に物凄い変った人がいました。何が変ってるって、まず挙動がおかしい!社内で挨拶しただけで「いやいや勘弁してください」と意味不明なことを言いながら小走りに立ち去ってしまい、いつも同じ上着を着用し、破けた部分の補修は全てホッチキス。何故か家で風呂に入らずに会社の給湯室で洗髪します。更には作成した報告書を覗いてみると、「結婚前の本人はいわゆる独身であり・・・」とか、外国人の容姿特徴欄に「日本人離れした体格・・・」などと珍妙なコメントの連発!面白いキャラクターで皆から愛された(イジられた?)人でした。っていうか、探偵であることは全く関係なかったですね・・・ただ普通に変っているだけですから。


探偵ブログ51(幻覚?)

徹夜調査が続いて疲れがピークに達すると、張り込み中にありもしない物(幽霊とか緑色の宇宙人ではありません)が見えてしまうことがあります。かるくボーッとしているのかもしれませんが、前方から接近してくる対象を捕捉して一眼を構えてみると誰もいない・・・とか、人気のない裏通りで、監視車輌の脇を古い友人が通り越していくのを見掛け、急いで車から出てその友人を名を呼ぶと、誰もいない・・・など。あともう一つ、今でも不思議に思うことがあります。それは、よく晴れた日中に調査現場へ車で向かっていた時のことでした。とある建設現場前を通りかかった際、歩道で立ち話をする親友(現場監督)の姿を発見したので、スピードを落として窓を開け「おーい!」と声を掛けました。すると、関係者らしき人物と話し込んでいたためか、親友のリアクションは私を見て軽く微笑む程度だったので、私は状況を察し、手を振ってそのまま走り去ったんです。ところが、後日親友と呑んだ時にその話をすると、「えっ?お前には会ってないよ!確かにあの辺は現場だけど」との想定外な返答をくらって固まってしまいました。私が会ったのは一体誰???私も現場の場所を聞いていたからこそ敢えて探して見つけたのですし、20年来の親友を近距離で見間違うとはと考えにくい。結局、親友とさんざん話して、「俺はお前のドッペルゲンカーを見たってことでいいかね」と無理やりな結論に達したのです。あれっ?でも、ドッペルゲンカーって自分が自分の姿を見てしまう現象のことでしたっけ?